小学生でも取れるプログラミング検定が進学・就職に役立った話

2020年から小学校で導入され始め早4年が過ぎたプログラミング

当スクールでは、生徒や保護者、教員関係、教育事業関係会社との情報交換により学校でプログラミング授業がどのように導入れているかを随時調査をしております。

そんな中コロナウィルス・教員不足の影響により、今でも授業に導入できている学校と導入できていない学校に差を感じている印象です。

未だプログラミングそのものの必要性を強く感じれないご家庭も多いのではないでしょうか？

当スクールは、先月10月より開校7年目を迎え、プログラミング教育必修化を渦中を歩んでいます。

7年目ということは、小学1年生だった生徒は中学生へ、あるいは中学生だった生徒は高校生へと変化もあるわけなのですが、開校7年目を迎えた2024年は一つ大きな成果と必要性を実感した出来事がありました。

今まさにプログラミングを学習中の生徒・始めようとしている子供たち・そして保護者様へ少しでも希望に繋がることを願ってご紹介します。

ジュニアプログラミング検定の紹介とは？

プログラミングを学ぶ子ども達を対象とした資格試験です。

Scratchを使用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。

子ども達の成長を段階的かつ客観的に明らかにすることで、自信や達成感につなげ、更なる目標に挑戦する意欲を育てることを目的として開催しています。

プログラミング能力検定とは？

プログラミングの基礎となる知識を測るための試験です。

順次処理、条件分岐、繰り返し、変数など、プログラミングの概念の理解度を体系的に分析・評価することで受験者のプログラミング能力を詳細に測り、それまでの学習成果を証明すると共にその後の効果的な学習に繋げることができます。

プロ検は、オリジナルのビジュアルプログラミング言語、およびテキストプログラミング言語に対応しており、幅広い層に受験いただくことができます。

また2022年から高校にて必修化された「情報Ⅰ」のプログラミングに関する領域に対応し、2025年の大学入学共通テストから必修となる情報科目としてのプログラミングへの対策試験となることを目指しています。

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それでは、当スクールへ通い続けた生徒2人が推薦による受験をした際にプログラミング検定を活かして無事に進学が決定しました。

そして、もう一つは2年ほど前にインターンの講師として活躍していた大学生が、就活によるIT企業でのインターンでの子供向けプログラミングツールが役に立ち無事内定が決定したお話の3つをご紹介します。

実績紹介

当スクールで検定に合格した生徒やインターンシップで働く大学生が実際に進学や就職で役に立った声を紹介します。

高校進学に役立った生徒の生の声

就職に役立った講師（インターン大学生）の生の声

このようにプログラミングの認知・拡大とともに検定取得によって優遇する学校や企業も増えてきました。

プログラミングを上手に取り入れている小学校では、算数や国語、理科、音楽と組み合わせてスクラッチでアプリやゲームの機能をつくりプログラミングと別教科の2教科を学習できる取り組みをしたり、中学校では既にHTML,CSSを学習し始めている学校も出てきています。

想像したものを形にできる。楽しむ側と楽しませる側の両方を体験できることもプログラミングの魅力です。

工夫次第では、子供の成長と社会の成長を飛躍的に伸ばす取り組みができるプログラミングには日々可能性を感じています。

社会ではパソコン操作が必要とされる時代となり、読み書き・計算と並ぶ学習科目へと変わり続けています。

プログラミングは子供の選択肢を大きく広げ、将来に繋げる手段です。

今まさにプログラミングを学習中の生徒・始めようとしている子供たち・そして保護者様へ。これからも自信を持って目の前のプログラミングを楽しみましょう。